静岡県の新築一戸建てにおすすめの防犯対策 狙われやすい家の特徴から解説

静岡県の新築一戸建てにおすすめの防犯対策 狙われやすい家の特徴から解説

静岡県で新築一戸建てを建てるなら、間取りや設備と同程度に早い段階で考えておきたいのが防犯対策です。静岡県警察の報告では、令和7年に県内で発生した空き巣281件のうち、一戸建て住宅での被害は208件と7割を超えています。

侵入の手口は年々変わっており、留守中だけでなく在宅中を狙われるケースもあります。

一方、新築のタイミングなら窓の位置や配線、外構までまとめて計画できるため、後から対策するより費用も手間も抑えられます。

この記事では、静岡県の最新データをもとに、新築一戸建てで押さえておきたい防犯対策を場所別に解説します。狙われやすい家の特徴や住宅会社を選ぶときの視点もあわせて紹介しますので、これから家づくりを始める人はぜひ参考にしてください。

【この記事でわかること】

● 静岡県の新築一戸建てで防犯対策が重要な理由

● 静岡県における新築一戸建ての侵入被害データ|エリアで見る防犯対策

● 静岡県で狙われやすい新築一戸建ての特徴

● 【場所別】静岡県の新築一戸建てにおすすめの防犯対策

● 静岡県で新築の防犯対策まで相談できる住宅会社の選び方

静岡県の新築一戸建てで防犯対策が重要な理由

ここでは、静岡県で新築一戸建てを建てる人が防犯対策を考えておきたい理由を、以下3つの観点から解説します。

  • 侵入の手口が巧妙化している(在宅中を狙うケースも)
  • 侵入に5分以上かかると約7割が諦める
  • 新築時の防犯対策は後付けより有利になる

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防犯対策は、治安が心配な地域だけの話ではありません。警察庁の『令和7年の犯罪情勢』によると、令和7年の侵入犯罪の認知件数は5万8,492件で、前年から9.2%増えました。このうち約8割を占める侵入窃盗は4万7,233件(前年比9.8%増)です。

このように、侵入犯罪は前年から増加しているので、防犯に対する日常的な意識が重要になるのです。

侵入の手口が巧妙化している(在宅中を狙うケースも)

住宅を狙う侵入窃盗は、侵入するタイミングによって3つの手口に分けられます。

手口

侵入するタイミング

全国の認知件数(令和7年)

空き巣

家人が留守にしている間

1万1,575件

忍込み

夜間、家人が就寝している隙

4,621件

居空き

家人が在宅し、食事や昼寝などをしている隙

675件

※住宅(一戸建て住宅・共同住宅)で発生したものを集計

3つを合計すると1万6,871件で、そのうち家に人がいる時間帯を狙う忍込みと居空きが5,296件と約3割を占めます。

近年、SNSで実行役を募集する、いわゆる「闇バイト型」の強盗も問題になっています。

警察庁はこうしたグループを「匿名・流動型犯罪グループ(通称:とくりゅう)」と位置づけました。令和7年の主な資金獲得犯罪の検挙人員は6,679人(前年比28.4%増)、うち強盗は304人です。

この種の事件では、犯行前に下見が行われることがあります。静岡県警察は、工事業者・不用品買取業者・保険外交員・リフォーム業者・官公庁の調査員・通信事業者などになりすまして訪問し、家の様子を探る手口に注意を呼びかけています。

また、主に以下のような習慣も静岡県警察が注意喚起しています。

  • 在宅中でも施錠する
  • 訪問者にはインターホンやドアチェーン越しに対応する
  • 電話で在宅状況や資産状況を聞かれても答えない など

【不審な訪問者のチェックポイント】

  • 業者を名乗るのに名刺やパンフレットを渡さない
  • 断っても室内に入りたがる
  • 車のナンバーが県外、またはレンタカーである
  • 置き石やシール、英数字の羅列など、印のようなものを残していった

侵入に5分以上かかると約7割が諦める

静岡県警察によると、侵入を企てる人が嫌うのは「人の目」「音」「光」「時間」の4つです。なかでも時間は、被害に遭うかどうかの大きな分かれ目になります。

財団法人都市防犯研究センターの調査では、侵入を諦める時間について「2分以内」と答えた被疑者が17.1%、「2分を超えて5分以内」と答えた被疑者が51.4%でした。あわせると約7割にも及ぶため、建物部品が5分間耐えられれば、多くの侵入をあきらめさせられる計算になります。

この「5分」を性能の基準にしているのが、「CPマーク」です。

【用語解説】CPマークとは?

警察庁・国土交通省・経済産業省と建物部品の関連団体でつくる「官民合同会議」の試験に合格し、5分以上の抵抗時間が確認された建物部品に表示されるマークです。CPは防犯を意味する「Crime Prevention」の頭文字で、ドア・錠・ガラス・サッシ・面格子・窓シャッターなど17種類3,523品目が登録されています(2025年10月14日時点)。

※あらゆる状況で侵入を防ぐことを保証するものではありません

ただし、鍵のかけ忘れが1箇所でもあれば、この5分はゼロになります。設備と毎日の施錠は、両方そろって初めて効果を発揮します。

新築時の防犯対策は後付けより有利になる

新築は防犯対策をより安く、よりきれいに仕込めるタイミングです。設計段階であれば、次のような対応ができます。

【新築時と後付けの違い】

項目

新築時

後付け

カメラ・電気錠・インターホンの配線

壁の内側に隠して配線でき、露出配線にならない

壁の外に配線を這わせるか、壁を開ける工事が必要

窓の位置・大きさ・数

死角になる面は小さくする、高い位置にするなど調整できる

サッシごとの交換になり、費用と工期がかかる

CP部品(防犯ガラスなど)

標準仕様やオプションとして選べる

既存の部品を交換する費用が別途かかる

駐車場・門扉・植栽・照明

建物と一体で計画し、死角をつくらない配置にできる

完成後の敷地条件に合わせるため選択肢が狭まる

室外機・給湯器・物置の位置

窓から離した位置に配置できる

移設に費用がかかり、置き場所も限られる

特に配線は、後から通そうとすると壁を壊すか、露出配線にするしかありません。将来カメラを増やす可能性があるなら、配管だけ通しておく、屋外コンセントを増やしておくといった備えが後で効いてきます。

静岡県における新築一戸建ての侵入被害データ|エリアで見る防犯対策

ここからは、静岡県内で実際にどのような被害が起きているのかを、静岡県警察が公表している令和7年のデータで確認します。

  • 県内の空き巣の発生状況
  • 市区町による件数や手口の違い
  • 車社会の静岡県で増える自動車盗難

傾向が把握できると、自分の家でどこから守るべきかが見えてきます。

県内の空き巣の発生状況

令和7年に静岡県内で認知された侵入窃盗は1,086件で、このうち住宅を対象としたものは449件でした。手口別では、空き巣が281件(前年比21件減)、忍込みが160件(同3件増)です。

注目したいのは、被害の大半が一戸建て住宅で起きている点です。

【静岡県内の空き巣・忍込みの発生場所(令和7年)】

手口

一戸建て住宅

集合住宅

空き巣

208件(74%)

72件(26%)

忍込み

138件(97%)

5件(3%)

※一戸建て住宅・集合住宅以外は集計から除かれているため、認知件数の合計とは不一致

空き巣では7割強、忍込みではほぼすべてが一戸建て住宅での被害です。侵入手口と侵入口を見ると、守るべき場所がはっきりします。

【静岡県内の一戸建て住宅における侵入手口・侵入口(令和7年)】

区分

空き巣(208件)

忍込み(138件)

ガラス破り

100件(48%)

33件(24%)

無締り(鍵のかけ忘れ)

68件(33%)

89件(64%)

侵入口が窓

119件(約57%)

79件(約57%)

侵入口が表出入口

43件(21%)

9件(7%)

留守中を狙う空き巣ではガラス破りが最も多く、就寝中を狙う忍込みでは鍵のかけ忘れが6割を超えます。手口は違っても、侵入口の約6割が窓である点は共通しています。

静岡県警察も、窓や出入口の施錠確認と補助錠の活用を呼びかけています。

市区町による件数や手口の違い

静岡県は東西155km、南北118kmと東西に長く、市区町ごとに街の成り立ちが異なります。そのため、被害の出方にも差があります。

【静岡県内で空き巣の認知件数が多い市区町(令和7年)】

市区町

総数(※)

無締り

ガラス破り

浜松市中央区

47件

16件

22件

富士市

23件

5件

6件

静岡市駿河区

18件

12件

1件

磐田市

16件

4件

10件

富士宮市

15件

4件

9件

掛川市

15件

8件

6件

※「その他・不明」の手口を含む

件数が多いのは人口や世帯数が多いエリアであり、そのまま「危ない街」を意味するわけではありません。ただし、手口の内訳には違いが見られます。

浜松市中央区や磐田市、富士宮市はガラス破りの割合が高く、静岡市駿河区は18件のうち12件が無締りでした。忍込みでも、磐田市は16件中15件が無締りです。同じ県内でも、窓ガラスの強化を優先したいエリアと、施錠の習慣づけが効きやすいエリアがあります。

建築予定地が決まっているなら、静岡県警察が公開する市区町別の発生状況に目を通し、対策の優先順位を決めておきましょう。

車社会の静岡県で増える自動車盗難

静岡県で近年、特に目立つのが「自動車盗」の増加です。

令和7年の県内の自動車盗は221件で、前年から142件(179.7%)増え、約2.8倍になりました。警察庁の資料では、認知件数は全国9位です。

【静岡県の自動車盗の状況(令和7年)】

項目

内容

認知件数

221件(前年比142件増、179.7%増)

鍵の状態

キーなし162件(約7割)/キーあり59件

被害の多い車名

ランドクルーザー124台、クラウン19台、プリウス9台

発生の多い市区町

浜松市中央区51件、磐田市24件、富士市23件

全国の傾向を見ると、自動車盗の発生場所は「一般住宅」が45.2%と最も多く、過去最も高い割合になりました。次いで駐車場が27.9%です。

つまり、自宅の駐車場こそ特に守るべき場所だといえます。

警察庁は、車の電子制御ユニットに不正な信号を送る「CANインベーダー」、玄関先に置いたスマートキーの電波を特殊な機器で中継する「リレーアタック」、そして家に侵入して車のキーを盗む高度な手口などを挙げています。このように、家の防犯と車の防犯は一概に切り離せません。

また、車上ねらいも身近な被害です。県内では令和7年に616件発生し、犯行手段の41%が無施錠、発生場所の40%が住宅でした。静岡県警察は、駐車場や敷地内へのセンサーライト・防犯カメラの設置と、ハンドルロックやタイヤロック、車止めポールの活用を勧めています。

新築であれば、駐車場の位置、門扉やカーゲートの有無、照明とカメラの配線をまとめて計画できます。道路から車が丸見えにならない配置や、駐車場を明るく照らす工夫は、完成後に足すより手軽です。

静岡県で狙われやすい新築一戸建ての特徴

侵入されやすい新築一戸建てには、共通する特徴があります。土地を選ぶとき、間取りや外構を決めるときの判断材料として押さえておきましょう。

  • 人目につきにくく死角が多い家
  • 足場になる物が庭や窓付近にある家
  • 留守や生活パターンが外からバレやすい家

人目につきにくく死角が多い家

侵入を企てる人が特に嫌うのは「人の目」です。裏を返せば、道路や近隣の家から見えない場所が多い家ほど狙われやすくなります。

  • 建物の裏側や側面が、高い塀や生垣で完全に囲まれている
  • 隣家との距離が近く、建物のあいだが暗い通路のようになっている
  • 袋小路の奥や、周囲に住宅が少ない区画にある
  • 玄関や駐車場が、道路から見通せない位置にある

静岡県は温暖で、植栽がよく育つ土地柄です。庭木や生垣は暮らしを豊かにしてくれますが、伸びたまま放置すると、そのまま隠れ場所になってしまいます。県警も、周囲から見通しが良くなるよう植栽を剪定するよう呼びかけています。

静岡県内の一戸建て住宅では侵入口の約6割が窓です。建物のどの面に窓を設けるのか、その面が外から見えるのかを、設計段階で確かめておきましょう。

足場になる物が庭や窓付近にある家

2階の窓は「誰も上がってこられないだろう」と油断されがちですが、足場さえあれば簡単に到達できます。警察も、建物の周りに侵入の足場となるような物を置かないよう注意を促しています。

  • エアコンの室外機
  • 給湯器(エコキュートなど)
  • 物置やゴミ箱
  • 脚立や台車
  • ウッドデッキやカーポートの屋根
  • ブロック塀や擁壁

新築なら、室外機や給湯器を窓から離す、カーポートの屋根からバルコニーに移れない配置にするなどの調整が最初からできます。完成後にプランターや自転車を窓の下に置かないのも、費用をかけずにできる対策です。

留守や生活パターンが外からバレやすい家

侵入者は事前に下見をして、留守の時間帯を把握することがあります。次のようなサインは、外から生活パターンを読み取られる原因になります。

  • 郵便受けにチラシや新聞がたまっている
  • 夜になっても家の中が暗いままの日が続いている
  • 洗濯物が何日も干しっぱなしになっている
  • カーポートに車がない時間帯が決まっている
  • SNSに旅行や外出の予定をそのまま投稿している

対策自体は難しくありません。長期の外出前に新聞を止める、タイマー付きの照明を使う、宅配ボックスで不在を見えにくくするといった方法があります。

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【場所別】静岡県の新築一戸建てにおすすめの防犯対策

ここからは、以下のように具体的な防犯対策を場所別に整理します。

  • 外構・駐車場の防犯対策
  • 窓の防犯対策
  • 玄関・勝手口の防犯対策
  • 室内の防犯対策
  • その他の防犯対策

侵入を企てる人が嫌う「人の目」「音」「光」「時間」を、それぞれの場所でどうつくるかがポイントです。

なお、中には工事を伴わず自分でできる対策も多く含まれています。まずはそこから手をつけ、住宅会社と相談する部分と切り分けると進めやすくなります。

外構・駐車場の防犯対策

敷地の入口は、侵入を最初に食い止められる場所です。自動車盗や車上ねらいの対策にもつながります。

対策

自分でできる

ポイント

防犯砂利を敷く

○

建物の周りや窓の下に敷くと、歩いた際に大きな音が出る

センサーライトを設置する

○

電池式やソーラー式なら工事不要で、裏側や側面の死角にも設置できる

足場になる物を置かない

○

室外機、物置、脚立、プランターの位置を見直す

植栽を定期的に剪定する

○

見通しを確保し、目隠しと防犯のバランスを取る

ハンドルロック・タイヤロックを使う

○

静岡県警察が自動車盗対策として推奨している

防犯カメラを設置する

△

録画機能のある機種を選び、外から見える場所に設置する

車止めポールを設置する

△

車をすぐに動かせない状態にする

門扉・カーゲートを設ける

×

敷地に入りにくくする。開放感とのバランスを検討する

窓の防犯対策

静岡県内の一戸建て住宅では、侵入口の約6割が窓です。優先度が特に高い場所といえます。

対策

自分でできる

ポイント

短時間の外出時や就寝前も施錠する

○

忍込みの64%が無締りで、トイレや浴室の小窓も忘れずに実施することが重要になる

シャッター・雨戸を閉める

○

就寝時や外出時に閉める習慣をつける

窓用の防犯ブザーを付ける

○

ガラスへの振動を感知して警報音が鳴る

補助錠を取り付ける

○

クレセント錠だけに頼らず、サッシの上下に付けると効果的

防犯フィルムを貼る

△

錠の周りだけでは効果が限られるので、窓全体に貼る

面格子を設ける

△

小窓に有効で、取り付けネジが外されにくいものを選ぶ

防犯ガラス(CP部品)にする

×

ガラス破りに時間がかかる

※新築時なら仕様として選べる

静岡県警察は、一般的な窓ガラス、防犯フィルムを貼った窓ガラス、防犯ガラス(CP部品)の耐久性能を比べる実演実験を行い、結果を公式チャンネルで公開しています。仕様を決める前に見ておくと判断しやすくなります。

玄関・勝手口の防犯対策

静岡県内の一戸建て住宅では、空き巣の21%が表出入口から侵入しています。勝手口や物置の出入口も忘れずに対策しましょう。

対策

自分でできる

ポイント

鍵を敷地内に隠さない

○

植木鉢の下や郵便受けは真っ先に探される

勝手口や物置の出入口も施錠する

○

県内の忍込みでは「その他の出入口」からの侵入が30%に及ぶ

ドアチェーン・ドアガードを使う

○

訪問者に対応するときも、ドアを大きく開けずに済む

ワンドア・ツーロックにする

△

主錠に加えて補助錠を設置する

宅配ボックスを設置する

△

在宅の有無を知られにくくなる

録画機能付きインターホンにする

×

訪問者を記録でき、下見への抑止にもなる

防犯性能の高い錠(CP部品)を選ぶ

×

こじ開けやピッキングに強い

室内の防犯対策

万が一侵入されたときに、室内での被害を軽減させるための備えも必要です。

対策

自分でできる

ポイント

現金を自宅に置きすぎない

○

静岡県警察が呼びかけている基本の対策となる

貴重品を分散して保管する

○

寝室のタンスなど、探されやすい場所に集中させない

タイマー付き照明を使う

○

留守中も生活感を出せる

寝室からすぐ通報できるようにする

○

携帯電話を手の届く場所に置く。無理に対峙しない

人感センサー式の室内灯を設ける

△

侵入時に点灯し、光で警戒させる

室内カメラやホームセキュリティを導入する

△

異常を離れた場所から確認できる

在宅中に侵入されたときは、身の安全が最優先です。抵抗せず、安全を確保したうえで110番通報してください。

その他の防犯対策

最後に、家全体に関わる補助的な対策をまとめます。日々の習慣で対応できるものが中心です。

対策

自分でできる

ポイント

訪問者にはドア越しで対応する

○

インターホンやドアチェーン越しに用件を確認する

在宅状況や家族構成を答えない

○

電話でも訪問でも同じ対応を徹底する

敷地に不審な印がないか確認する

○

置き石やシール、英数字を見つけたら記録して警察に相談する

長期不在時は新聞や郵便を止める

○

郵便物のたまりは留守のサインになる

帰宅時に周囲を確認する

○

あとをつけられていないか目を配る

近隣とあいさつを交わす

○

「人の目」が増え、不審者が近づきにくくなる

火災保険の盗難補償を確認する

○

補償の範囲を契約前に確認しておく

防犯設備の相談窓口を活用する

○

静岡県防犯設備士生活安全協議会などに相談できる

自治体の補助制度を調べる

○

防犯設備の設置費用に補助制度を設けている自治体もある

静岡県で新築の防犯対策まで相談できる住宅会社の選び方

防犯対策は、間取り・窓計画・設備・外構・配線が互いに関係するテーマです。どれか1つだけを後から足しても効果は限られるため、家づくりの初期段階から相談できる会社を選ぶことが近道になります。

住宅会社を検討するときは、次のような点を確認してみてください。

  • 間取りや窓の計画を決める段階で、防犯の視点から提案があるか
  • CP部品を採用できるか、標準仕様にどこまで含まれるかを説明できるか
  • 建物だけでなく、駐車場・門扉・植栽・照明を含む外構まで一体で計画できるか
  • 防犯カメラや電気錠、録画機能付きインターホンの配線をあらかじめ仕込めるか
  • 建築地の道路付けや人通り、隣地との関係を見たうえで、死角の少ない配置を考えられるか
  • 静岡県内の被害傾向を踏まえた説明ができるか

打ち合わせでは「防犯対策はどこまで標準で入っていますか」「この窓は道路から見えますか」と具体的に聞いてみましょう。図面上の話で終わらせず、現地を一緒に確認してくれるかも判断材料になります。

静岡県で注文住宅を検討しているなら、TATTA!にご相談ください。静岡県内に複数の店舗を構え、完全自由設計の注文住宅を手がけています。建築地の条件を踏まえた間取りや外構の考え方について、家づくりの早い段階から一緒に整理できます。

静岡県の新築は地域の実情に適した防犯対策で安心な住まいに

静岡県内では令和7年に空き巣281件、忍込み160件が発生し、その多くが一戸建て住宅での被害でした。侵入口の約6割は窓で、空き巣ではガラス破り、忍込みでは鍵のかけ忘れが目立ちます。自動車盗は前年の約2.8倍に増え、自宅の駐車場も守るべき場所になりました。

一方、侵入に5分以上かかると約7割が諦めるといわれています。「人の目」「音」「光」「時間」をつくる工夫を重ねれば、リスクは下げられます。施錠の徹底や足場になる物の片づけのように、費用をかけずに今日から始められる対策も少なくありません。

新築一戸建ては、窓の位置も配線も外構も、まとめて決められる貴重なタイミングです。

建築地の傾向や周辺環境にあわせて必要な対策を配置しておけば、暮らし始めてからの安心感が変わってきます。

TATTA!では、家づくり相談会や来店予約を随時受け付けています。間取りや資金計画とあわせて、防犯を含めた住まいの考え方をご相談ください。

【参考URL】

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