【神奈川】注文住宅の間取り設計に注意!デザインで失敗しないポイント

【神奈川】注文住宅の間取りを決めるポイント

神奈川で注文住宅の間取りにお悩みの際は、TATTA!へお問い合わせください。注文住宅は間取りやレイアウトを自由にデザインすることができます。ポイントを押さえて取り組んで、理想の家を実現しましょう。こちらでは、注文住宅の間取りでよくある失敗例と、間取りを決める際のポイントについて解説します。

注文住宅の間取りでよくある失敗例とは?

注文住宅は自分でデザインやレイアウト、間取りなどを考えるため、「もし失敗したらどうしよう」と不安に感じる方も多いかもしれません。

完成してから「こうすればよかった」「やめておけばよかった」と後悔することがないように、間取りは慎重に決めましょう。ここでは、参考として注文住宅でよくある間取りの失敗例を4つご紹介します。

失敗例1:生活・家事動線の複雑化

デザイン性を重視した場合に起こりやすいのが、生活・家事動線の複雑化です。あちこちに間仕切りを設置したり、家事に関わる水回り(キッチンや洗面所など)を離れた場所に配置したりすると、生活・家事動線が悪くなって、日常生活で不便を感じてしまうかもしれません。

失敗例2:収納が使いにくい

一般的に、居住年数が長くなるほど、荷物が増えていく傾向にあります。引っ越した当初の家財を基準に収納を設けると、数年後に収納スペースが足りなくなってしまうかもしれません。また、一つひとつの収納の幅や奥行きが足りないと、用途に合った使い方ができず、デッドスペースになってしまうこともあります。

失敗例3:プライバシーを守れない

人通りの多い道に面してリビングを配置している、玄関を開けると家の中が丸見えになる、といった間取りは避けましょう。外からの視線で落ち着かないのはもちろん、防犯面のリスクも高く、安心・安全面で問題を抱えやすくなります。

失敗例4:音・においでくつろげない

寝室の隣にトイレや浴室を設置したり、交通量の多い道路に面してリビングを設置したりすると、音が気になってくつろげないといったトラブルの原因になることがあります。また、開放感のあるLDKの吹き抜けによって、料理中の音やにおいが気になりやすいというケースもあります。

こうした間取りの失敗を防ぐためには、プロのアドバイスを聞くことはもちろん、実際の生活をイメージしたデザイン・設計を心がけることが大切です。

TATTA!では、完全自由設計の注文住宅をご提供しています。経験豊富な家づくりのプロが「暮らしやすさ」「デザイン」「機能性」を併せ持ったプランをご提案いたします。神奈川で理想通りの注文住宅を建てたい方は、ぜひTATTA!をご検討ください。暮らし方に合わせて開発された、1,000通りのサンプル図面もご用意しています。

 

デザイン中心で設計しない!間取り決めのポイントを解説

注文住宅の間取りで失敗しないために、設計の時点で押さえておきたいポイントをご紹介します。

デザインだけでなく使い勝手を重視する

見た目のおしゃれさ、スタイリッシュさを優先しすぎると、住宅としての使い勝手が二の次になり、生活面で不便を感じてしまうかもしれません。長年住むマイホームを快適な場所にするため、デザインだけではなく、住みやすさ、使いやすさを重視した間取り・レイアウトを心がけてください。

使うときをイメージして収納を作る

十分な収納を確保するには、「どんなときに」「何を」「どのように」収納するのかに注目して設計するのがポイントです。たとえば、帰宅してすぐコートや帽子を脱ぎたいのなら、玄関近くに奥行き・高さが十分にある収納を設置する必要があります。

一方、子どもが小さいうちはリビングやプレイルームがおもちゃなどで散らかりやすいので、ボックスのまま収納できるスペースを作るのがおすすめです。また、衣類の収納に関しては、各部屋にクローゼットを設置するほか、ウォークインクローゼットのような大型収納を設ける方法もあります。

水回りはなるべく近くにまとめる

キッチンや洗面所、浴室、トイレなどの水回りはなるべく近い位置にまとめると、家事動線がよくなります。また、水回りと反対側に寝室を設ければ、水音やにおいなどに悩まされず、落ち着いた空間を確保することが可能です。水回りを一箇所にまとめると、配管工事がシンプルになり、施工費を安く抑えられるという利点もあります。

図面に外からの視線を書き込む

外からの視線を防ぐためには、まず図面に玄関や窓などの開口部から入ってくる視線を書き込み、「見える化」することが大切です。外から入ってくる視線の行き先がわかったら、見られたくない部屋は視線を避けるように配置し、必要に応じて間仕切りやカーテンで対策してください。また、実際に敷地の外を歩いてみて、道路や隣の家からどのように見えるのかを確認しておくことも大切です。

 

注文住宅の間取りで失敗しないためには経験豊富なプロに相談を!

注文住宅は設計の自由度が高いところが魅力です。快適で長く住みやすい家にするために、ぜひ実際の生活や暮らしをイメージして間取りを決めてください。

デザイン重視の設計にしない・水回りの配置を工夫する・外からの視線に気を付ける、といったポイントを押さえて慎重に間取りを決定することが大切です。ただ、自分一人で間取りを設計するのは難しいといえます。家を使い勝手のいい空間にするため、経験豊富な家づくりのプロに相談することをおすすめします。

TATTA!では、住みやすさや機能性、デザイン性を兼ね備えた1,000通りのサンプルをもとに、お客様のニーズと要望にぴったり合った家づくりのプランをご提案いたします。神奈川で注文住宅を希望される方は、ぜひTATTA!へご依頼ください。

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