注文住宅に付けて良かったおすすめ設備23選!予算オーバーした際の対策も
予算オーバーした際の対策も
新築の注文住宅を購入する過程において、住宅設備を選ぶ工程は長期的な暮らしの快適性を左右する極めて重要な要素です。
モデルルームや総合住宅展示場で最新の住宅設備機器を見学すると、便利な機能に惹かれて次々とオプションを追加してしまい、気がついたら建築費用が予算を大幅にオーバーしているケースは少なくありません。
この記事では、新築住宅を検討する際におすすめの設備と、予算オーバーした際の対策について詳しく解説します。
【この記事の結論と要約】
- 新築の注文住宅における設備選びは、入居後の生活の快適性を直接的に左右する非常に重要なプロセスです。
- 機能的な最新設備は家事負担を大きく軽減しますが、無計画にオプションを追加すると建築費用の予算オーバーを招く主な要因となります。
- 太陽光発電や高効率給湯器などの省エネ設備は初期費用がかかるものの、長期的な光熱費の削減に大きく貢献します。
- 設備費用が予算をオーバーした場合は、機器のグレードを引き下げたり、不要な機能を省いたりする冷静な再検討が必要。
- 家族のライフスタイルに直結する必須設備を厳選し、長期的なランニングコストのバランスを見据えた家づくりの体制構築が重要。
新築住宅の外構や玄関周りに付けて良かった設備とは?
新築住宅の外構や玄関周りに付けて良かった設備とは、防犯性と利便性を兼ね備えたテレビドアホンや宅配ボックスなどの住宅設備機器です。
外構・玄関周りでおすすめの設備は、主に以下のとおりです。
- テレビドアホンを設置して来訪者を録画し、空き巣対策などのホームセキュリティを強化する
- センサー付き照明を導入し、夜間帰宅時の安全性と生活動線の利便性を向上させる
- シャッター付きサッシを採用して、室内の冷暖房効率と窓の防犯性を同時に確保する
- 宅配ボックスを玄関周りに配置し、不在時でも非接触で荷物を安全に受け取る
- 土間収納を設計に組み込み、ベビーカーやアウトドア用品を室内に持ち込まずに保管する
- 高断熱性能を持つ断熱玄関ドアを採用し、住まい全体の省エネ効果を劇的に高める
テレビドアホン
テレビドアホンは、玄関のカメラ映像を室内のモニターから確認できるインターホン設備です。
来訪者の顔を映像で確認できる機能に加えて、呼び出しボタンが押されたと同時に映像が記録されるため、侵入者に対して強い抑止力を発揮します。
新築住宅のホームセキュリティを強化したい場合は、真っ先にテレビドアホンの導入を検討すべきです。
センサー付き照明
センサー付き照明は、人の動きを感知して自動で点灯する機能を持った照明器具です。
両手に荷物を抱えて夜間に帰宅した際、手探りで壁のスイッチを押す手間が省けるため、日々の生活において非常に重宝します。
人感センサーは玄関に近づくあらゆる動体に反応して空間を照らすため、防犯性を高める効果も併せ持ちます。
シャッター付きサッシ
一戸建ての注文住宅には、防犯効果や遮音効果が見込めるシャッター付きサッシの設置が適しています。
シャッター付きサッシは遮熱効果が高く、窓からの熱の出入りを防ぐため、室内の冷暖房効率を飛躍的に向上させます。
高性能の遮光カーテンや防犯対応サッシといった選択肢が存在する中で、シャッターは遮熱・防犯・遮音という3つの複合効果を1台で実現する優秀な設備です。
宅配ボックス
宅配ボックスは、不在時だけでなく在宅時においても配達員と非接触で荷物を受け取れる利便性の高い設備です。
Amazonや楽天市場など、インターネット通販サイトでの買い物が日常化している昨今、宅配ボックスは再配達の手間を省く必須アイテムとなりつつあります。
近年は玄関先への置き配サービスも普及していますが、頑丈な宅配ボックスがあれば盗難や雨濡れのリスクを予防できるため、玄関周りに設置スペースを確保できる場合は導入を優先すべきです。
土間収納
土間収納は、屋外で使用する道具を生活空間である室内に持ち込まずに保管できる専用の収納スペースです。
子供のベビーカーや砂場セット、部活動のスポーツ用品をはじめ、車椅子、ゴルフバッグ、スノーボード、キャンプ用品など、外の汚れが付着しやすい物品の収納に最適です。
土間収納を設計に組み込むことで、玄関のたたきに靴や道具が散乱する事態を防ぎ、玄関周りを常に清潔で整頓された状態に保てます。
断熱玄関ドア
断熱玄関ドアは、室内の快適な温度環境を維持するために極めて重要な住宅設備です。
断熱とは屋内外の熱の出入りを遮断する性能を指し、住まいにおいてドアや窓などの開口部は、室内の熱の約6割を屋外へ排出する最大の弱点であるとされています。
高断熱性能を持つ断熱玄関ドアを選ぶことで、リビングのエアコンの熱効率が向上し、住まい全体の省エネ効果が劇的に高まります。
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新築住宅のキッチン周りに付けて良かった設備とは?
新築住宅のキッチン周りに付けて良かった設備とは、IHクッキングヒーターや食器洗い乾燥機などの家事効率を大幅に向上させる機器です。
キッチン周りで導入満足度が高い設備は、以下のとおりです。
- IHクッキングヒーターを導入し、火災リスクを減らしつつキッチンの手入れを簡略化する
- 食器洗い乾燥機(食洗機)を活用して食器洗い作業を自動化し、大幅な水道代の節約を実現する
- 多機能水栓(タッチレス水栓)を採用し、調理中に非接触で手を洗いキッチンを衛生的に保つ
- パントリー(食品庫)を設置し、備蓄食材や大型の調理器具を一括で収納する
- 引き出し式のフロアキャビネットを選び、奥にしまった収納物をスムーズに出し入れする
- 床下収納を活用してデッドスペースを減らし、常温保存できる食品を効率的にストックする
IHクッキングヒーター
IHクッキングヒーターは、火を直接使わずに鍋やフライパンを電磁誘導で加熱できる安全性の高い調理器具です。
直火を使用しないため、小さな子供や高齢者がいる家庭でも火災リスクが減少し、これから新築住宅を検討する人に強く推奨される設備です。
加熱部分がフラットなガラストップで構成されているため、吹きこぼれ時の拭き掃除が容易になり、日々のキッチン手入れのストレスが軽減されます。
火を使わない性質上、調理中の周囲の温度上昇が抑えられ、油の飛び散りも減少するため、換気扇(レンジフード)のベタつき汚れも防ぐことができます。
食器洗い乾燥機(食洗機)
食器洗い乾燥機(食洗機)は、面倒な食器洗いから乾燥までの工程を全自動で行うキッチンの主力設備です。
食器洗い乾燥機を導入する最大のメリットは、食後の煩わしい手洗い作業から解放され、家族と過ごす有意義な時間を創出できる点にあります。
最新の食器洗い乾燥機は、手洗いに比べて約1/6から1/9の水量で洗浄を完了できる機種が一般的であり、水道代のランニングコストを削減できるため経済的にも優れた選択です。
多機能水栓
多機能水栓は、キッチンでの作業を快適にする多様な機能を備えた水栓金具です。
代表的な機能として、シャワーヘッドを引き出せる機能、ストレート吐水・泡沫吐水・シャワーの切り替え機能、浄水器が内蔵されたビルトイン複合水栓などが挙げられます。
多機能水栓の中で最もおすすめなのが、センサーで水を出したり止めたりできるタッチレス水栓です。
タッチレス水栓を設置することで、生肉や生魚を調理した汚れた手で蛇口のレバーに触れる必要がなくなり、菌やウイルスが水栓に付着するのを防ぎ、キッチンを衛生的に保てます。
手をかざすだけで自動的に水が止まるため、食器洗いの最中など必要な場面だけで水を出し、無駄な水流しを防いで水道代を節約する効果をもたらします。
パントリー(食品庫)
パントリー(食品庫)は、キッチン空間に隣接して設ける収納庫であり、備蓄食材や買い置きの調味料、システムキッチンに収まりきらない食器などを収納できます。
パントリーが存在するとキッチンの整理整頓が格段に容易になりますが、専用の床面積を確保する必要があるため、リビングの広さなど他の間取り要件と優先順位を比較して導入を決定する必要があります。
引き出し式のフロアキャビネット
引き出し式のフロアキャビネットは、キッチンシンクやコンロの下部空間を最大限に活用する収納システムです。
かつてのシステムキッチンは開き扉式の収納が主流でしたが、奥にしまった調理器具が取り出しにくいという明確なデメリットが存在しました。
現在主流となっている引き出し式のフロアキャビネットは、奥の物まで一目で見渡すことができ、上下2段構造を採用することで上部のデッドスペースも解消しています。
ただし、引き出しを全開にした際にキッチンの通路幅が狭くなり、作業者の立ち位置が窮屈になる事例もあるため、住宅会社のショールームで実際の使い勝手をシミュレーションすることが重要です。
床下収納
床下収納は、構造上必ず発生する床下のデッドスペースを有効活用し、キッチンの収納力を底上げする設備です。
床下は家屋の内部でも比較的温度変化が少ない環境であるため、缶詰やレトルト食品、未開封のビン入り飲料など、常温で長期保存が可能な食品のストック場所として非常に適しています。
床下収納の収納庫ボックスを取り外すと、そのまま床下点検口としての役割を果たすため、将来的にシロアリの被害調査や配管の水漏れ修理を行う際に、専門業者が床下へスムーズに進入できます。
キッチン周りの設備は便利である反面、オプションで追加していくと数百万円単位の予算オーバーを引き起こす原因となります。
しかし、TATTA!の注文住宅であれば、食器洗い乾燥機をはじめとする有名メーカーのハイグレード設備が追加費用なしの「標準仕様」としてあらかじめ組み込まれているため、予算の超過を心配することなく理想のキッチン環境を実現できます。
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新築住宅のお風呂やトイレに付けて良かった設備とは?
新築住宅のお風呂やトイレに付けて良かった設備とは、浴室乾燥機や洗面化粧台、タンクレストイレといった清潔さと利便性を高める水回り設備です。
お風呂とトイレでおすすめの設備には、以下の種類があります。
- 浴室乾燥機を活用し、天候に左右されない洗濯物の乾燥と浴室内のカビ発生の抑制を実現する
- 浴室エアコンを設置して冬場のヒートショックリスクを低減し、安全な入浴環境を確保する
- 幅広の洗面化粧台を導入し、朝の身支度時間における家族の混雑を緩和する
- 2階トイレを設置し、夜間の階段移動の負担をなくしてトイレ渋滞を解消する
- タンクレストイレを採用し、大幅な節水効果を獲得しつつスタイリッシュな空間をデザインする
- 2連ペーパーホルダーを取り付け、トイレットペーパー切れを防ぎながらスマートフォンなどの小物置き場を確保する
浴室乾燥機
浴室乾燥機は、浴室内の換気や乾燥を行うだけでなく、干した洗濯物を効率的に乾かせる多機能な設備です。
浴室乾燥機を使用することで、雨が続く梅雨の時期や花粉が飛散する季節でも天候に左右されずに洗濯物を乾燥でき、生乾きによる部屋干し臭を防ぐ絶大な効果があります。
入浴後に浴室乾燥機を稼働させることで、浴室内の湿気を急速に排出し、厄介な黒カビの発生を抑制して毎日の風呂掃除の手間を劇的に軽減します。
乾燥機付きユニットバスは一般的なオプション価格が高額になりがちですが、TATTA!ではこの浴室乾燥機を標準仕様として採用しており、追加コストなしで快適なバスタイムと洗濯動線を確立できます。
浴室エアコン
浴室エアコンは、浴室乾燥機に暖房や涼風機能が一体化された設備であり、冬場の入浴環境を安全に保つために役立ちます。
冬の寒い時期に発生しやすい、脱衣所と浴室の急激な温度差を緩和することで、血圧が乱高下するヒートショック現象のリスクを効果的に低減します。
高齢者や小さな子供が同居する家庭においては、健康被害を防ぐための必須級の設備として導入が推奨されます。
洗面化粧台
洗面化粧台は、洗顔や歯磨き、身支度を行うために不可欠な洗面ボウルや鏡が一体となった設備です。
TATTA!では横幅900mmの洗面化粧台を標準仕様として採用しており、日常的な手洗いや身支度には十分な広さを備えています。
ただし、横幅 900mm のサイズで 2 人が横に並んで同時に使用するには手狭に感じる方もいらっしゃるため、朝の身支度時間帯における家族の生活リズムを考慮することが洗面化粧台選びの重要なポイント です。
鏡の裏に隠された収納スペースの容量や、ボウル下に掃除用具をストックできるかなど、収納力と水栓の使い勝手を総合的に評価して製品を選択する必要があります。
2階トイレ
2階トイレは、新築の2階建て住宅において1階のメイントイレとは別に設置されるサブのトイレ設備です。
2階に寝室を配置する間取りの場合、冬の寒い夜中にわざわざ階段を降りて1階のトイレへ行く負担をなくし、安全性を確保できるのが最大のメリットです。
朝の通勤・通学前など、家族のトイレ使用時間が重なるシチュエーションでも、2階トイレがあることで渋滞を回避できます。
一方で、トイレを2箇所設置すると設置スペースの確保が必要になるほか、水道代のランニングコストや毎日の便器掃除の負担が2倍になるというデメリットも考慮しなければなりません。
タンクレストイレ・ふちなしトイレ
タンクレストイレは、便器の後ろに貯水タンクが存在しない設計を採用しており、トイレ空間を広々とスタイリッシュに見せる優れた設備です。
タンクレストイレの大きな強みは節水性能の高さであり、旧来のタンク付きトイレと比較して洗浄水量が約1/10で済むため、年間の水道料金を大幅に節約できる経済性を持っています。
しかし、タンクレストイレは製品本体の価格が比較的高額であり、水道の直圧を利用して洗浄するため水圧が弱い地域では汚れが残りやすいという機能的な弱点も存在します。
昨今のタンクレストイレの多くは、便器のふちの折り返しをなくした「ふちなしトイレ」のデザインを採用しています。
ふちなしトイレは便器のふち裏の掃除が不要で手入れがしやすい反面、洗浄時の水流の勢いで汚れが便座の裏側に跳ね返りやすいという特有のデメリットがあり、日々のメンテナンス方法を理解した上で選定する必要があります。
2連ペーパーホルダー
2連ペーパーホルダーは、トイレットペーパーを常時2つセットできる利便性の高いトイレ用アクセサリーです。
片方のトイレットペーパーを使い切っても、すぐにもう片方の予備を使用できるため、慌てて収納棚からペーパーを補充する手間を省けます。
ペーパーホルダーの上部に小物を置ける棚が付いている製品を選べば、トイレ内に持ち込んだスマートフォンや芳香剤の一時置き場として非常に重宝します。
棚部分の素材が木製や陶器、ステンレスなど多様に展開されており、立ち座りの際に手をついて体重を支えられる耐荷重設計を備えた製品も高齢化対応として人気を集めています。
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新築住宅の居室周辺に付けて良かった設備とは?
新築住宅の居室周辺に付けて良かった設備とは、生活の快適性を底上げする床暖房や大型エアコン、室内干しユニットなどの住宅設備です。
居室周辺のおすすめ住宅設備は以下のとおりです。
- コンセントを多めに追加し、各居室でのタブレット端末やパソコン機器の充電環境を整える
- 引き戸を採用し、扉開閉のデッドスペースをなくして部屋同士をフラットにつなぐ
- 床暖房を導入し、ホコリの舞い上がりを防ぎながら足元から均一に室温を管理する
- シューズインクローゼットを設け、家族の靴やベビーカーを一括収納して玄関を美しく保つ
- ファミリークローゼットを活用し、各部屋のタンスを減らして衣類を効率的に管理する
- LDK大型エアコンを設置し、広々としたリビング空間の空調を一台で迅速に調整する
- 昇降式室内干しユニットを導入し、手が届く高さで洗濯物を干して身体的負担を軽減する
- シーリングファンを天井に設置し、室内の空気を循環させて空調効率を飛躍的に向上させる
- エコカラットを施工し、室内の調湿を行いながらペットや生ゴミのにおいを強力に脱臭する
- マグネットクロスを活用し、壁に画鋲の傷をつけずにプリントや写真を掲示できるスペースを作る
コンセントの追加
コンセントの追加は、新築の電気配線計画において、当初の設計図面より多めの数を配置することが最も推奨される設備投資です。
2025年現在、家族全員が電子機器を個別に所有する時代となっており、各居室での充電ニーズは非常に高まっています。
ソファの脇やベッドの枕元など、家族が長時間滞在して機器を操作する場所をシミュレーションし、充電しやすい適切な高さと位置にコンセントを設置すべきです。
将来的な模様替えや家電製品の増加など、ライフスタイルの変化に対応するためにも、配線工事の段階でコンセントを追加しておくことは費用対効果が極めて高い対策となります。
引き戸
引き戸は、前後に開閉する開き扉とは異なり、扉を横にスライドさせるため開閉のためのデッドスペースを必要としない建具です。
上吊り式の引き戸を採用すれば、床面にレール用の溝や段差がなくなるため、扉を開け放つことで隣接する部屋同士をシームレスでフラットな大空間としてつなげることが可能になります。
洗面脱衣所やトイレなど、床面積に限りがある空間の入り口に引き戸を設けることで、空間の有効活用が劇的に進みます。
床暖房
床暖房は、床下に温水パイプやヒーターを敷き詰めて足元から部屋全体を暖める暖房設備です。
床暖房はストーブなどのように生活空間のスペースを物理的に占有することがなく、温風による空気の乾燥やホコリの舞い上がりを防ぎながら、室温を快適に保つ理想的な暖房器具です。
しかし、導入したものの「部屋全体が暖まるまでに時間がかかる」「電気代やガス代が高くなるため結局使わなくなった」というネガティブな後悔の声が存在するのも紛れもない事実です。
導入コストが高額な設備であるため、ガス温水式と電気ヒーター式の違いを理解し、無垢材などの熱に弱い床材を使用する場合は建築会社と入念な打ち合わせを行って採用を決定する必要があります。
シューズインクローゼット
シューズインクローゼットは、玄関土間に隣接して設計され、靴を履いたまま歩いて入れる大型収納庫です。
シューズインクローゼットを設置することで、家族全員の大量の靴やシーズンオフの靴を壁裏に隠して収納できるため、来客を迎える玄関を常に生活感のない美しい状態に維持できます。
玄関の土間と地続きの構造になっているため、雨に濡れた傘や屋外用のベビーカー、泥のついたアウトドア用品などを室内に入れずに一元管理できる強力な収納設備となります。
ファミリークローゼット
ファミリークローゼットは、家族全員の衣類や日用品を一箇所に集約して収納する独立した大型のクローゼット空間です。
各個室に小さなクローゼットを設ける代わりにファミリークローゼットを設計することで、各部屋にタンスやチェストなどの家具を置く必要がなくなり、寝室や子供部屋を広く使うことができます。
ただし、どこに誰の服を置くかという動線を無計画に設計してしまうと、収納物が収まりきらない不便な物置きと化してしまうため、収納するアイテムの量を事前にリストアップした上で間取りに組み込むことが重要です。
LDK大型エアコン
LDK大型エアコンは、リビング・ダイニング・キッチンの大空間の空調を一台で担う強力な冷暖房設備です。
大型エアコンは床暖房と比較して、スイッチを入れてから空間が設定温度に達するまでの即効性に優れているという強みを持っています。
広いLDKに対して10畳用の小型エアコンを2台設置する間取りも見受けられますが、一般的には高出力の大型エアコンを1台稼働させる方が、電気代のランニングコストを安く抑えられる傾向にあります。
エアコンの効きや電気代は、住宅自体の断熱・気密性能に大きく依存するため、大空間には間取りの容積に適合した適切な能力選定を行うことが不可欠です。
昇降式室内干しユニット
昇降式室内干しユニットは、天井に設置して必要な時だけ物干し竿を降ろせる、室内干し専用の便利な設備です。
昇降式室内干しユニットを導入することで、物干し竿を自分の手が届く低い位置まで下げてから洗濯物を掛けられるため、重い洗濯物を持ち上げて背伸びをする動作がなくなり、腰や肩への身体的な負担を劇的に軽減します。
使用しない時は、竿を天井のボックス内に格納できるため、リビングや洗面所に物干し竿が出しっぱなしになるのを防ぎ、部屋の景観と広さを損ないません。
天候や夜間という時間帯に縛られずに室内で洗濯物を干せる環境は、家事の時短を求める共働きの家庭にとって重宝する必須設備となります。
シーリングファン
シーリングファンは、高い天井に設置するプロペラ状の大型サーキュレーター機器です。
シーリングファンを回転させて室内の空気を循環させることで、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まるという温度のムラを解消し、エアコンの空調効率を飛躍的に高めます。
高い吹き抜け天井などに取り付けることで、部屋のインテリアにおける大きなアクセントとなり、空間全体をおしゃれで洗練された雰囲気に演出する効果があります。
照明器具とシーリングファンが一体化した製品を選択すれば、部屋のメイン照明を確保しながら効率的な空調管理を同時に実現できます。
エコカラット
エコカラットは、LIXILが開発した、調湿機能と脱臭機能に特化した内装用の多孔質壁タイルです。
エコカラットは、室内の湿度が上昇すると空気中の余分な水分を吸収し、逆に乾燥している時には内部に蓄えた水分を放出して、部屋の湿度を快適な状態にコントロールする驚異的な性能を持っています。
この優れた調湿作用により、冬場の窓の結露を抑制し、アレルギーの原因となるカビやダニの繁殖を防ぐ効果があるため、室内干しを行う部屋の壁材としても最適です。
ペットのにおいや生ゴミ、トイレの悪臭などを吸着して脱臭する機能も備えているため、玄関やリビングなどに設置することで、室内の空気を常に清浄に保てます。
マグネットクロス
マグネットクロスは、裏面に鉄粉を練り込んだシートを使用し、壁紙の表面に磁石を強力に吸着させることができる機能性壁紙です。
マグネットクロスを壁の下地に施工することで、壁全体や指定した特定のスペースを、巨大なマグネットボードとして活用できます。
表面の仕上がりは一般的なビニールクロスと全く変わらないため、部屋のインテリアデザインを損なう心配がありません。
画鋲や釘を使わずに、マグネットだけで学校のプリントや家族の写真、子供の作品を壁に掲示できるため、新築の壁に穴や傷をつけずに美しい状態を維持できます。
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新築住宅におすすめの省エネ設備とは?
新築住宅におすすめの省エネ設備とは、自宅で電力を創出する太陽光発電システムや蓄電池、高効率給湯器などのエコ設備です。
ランニングコストを抑える重要な省エネ設備は以下のとおりです。
- 太陽光発電パネルを屋根に設置し、自家消費電力の創出と余剰電力の売電収入を確保する
- 蓄電池を導入し、割安な深夜電力の有効活用と災害停電時の非常用電源を確保する
- エコジョーズなどの高効率給湯器を活用し、最小限のエネルギーで効率的にお湯を沸かす
- HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)を導入し、家庭内エネルギーの見える化と消費電力の自動制御を行う
太陽光発電
太陽光発電は、屋根に設置したパネルで太陽光を電力に変換し、自宅のエネルギーを賄う新築住宅の要となる設備です。
東京都では2025年4月から、大手事業者が新築する住宅に対して太陽光パネルの設置を義務付ける制度が開始されており(既存建物は対象外)、環境配慮型住宅へのシフトが加速しています。
太陽光発電を導入すれば、発電した電力を自家消費して購入する電気代を大幅に削減できるだけでなく、使い切れなかった余剰電力を電力会社に売電して収入を得ることも可能です。
初期費用の回収年数は、売電価格や補助金制度の条件に大きく左右されるため、最新の支援制度を確認し、屋根の方角やパネルの積載容量を最適化する緻密なシミュレーションが求められます。
※参考:【4月から太陽光パネル設置義務化】東京都・小池知事に聞く「車と同じように家にも燃費があっていい」|Yahoo!ニュース
蓄電池
蓄電池は、太陽光パネルで発電した電力や電力会社から購入した電力を充電し、必要なタイミングで放電して使用できるバッテリーシステムです。
蓄電池を導入する基本的なメリットは、電気料金が割安な深夜の時間帯に電力を蓄電池に溜め込み、電気料金が割高になる日中にその電気を消費して、毎月の電気代を賢く削減する点にあります。
地震などの自然災害によって大規模な停電が発生した場合でも、太陽光パネルで発電した電気を蓄電池に溜めて夜間に利用できるため、非常に心強い備えとなります。
【施工事例:太陽光で豊かに暮らす家】

TATTA!プラスの住宅商品では、太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせることで、経済的なメリットと防災時の安心を両立した快適な暮らしをご提案しています。
日中にパネルで発電した電力を家庭内で自家消費し、余った電力を蓄電池に蓄えて夜間の電力消費に充てることで、高騰する電力会社からの電気購入量を極限まで抑え込むことが可能です。
紹介した施工事例では、6.08kWという大容量の太陽光パネルを搭載することで、環境に優しくエコに暮らせる住宅を実現し、白を基調とした広々とした内装空間を確保しています。
高効率給湯器
高効率給湯器は、従来の給湯器と比較して、排気熱を再利用したり空気中の熱を利用したりすることで、少ないエネルギーで大量のお湯を効率よく沸かすことができる設備です。
代表的な高効率給湯器には、ガスの潜熱を回収する「エコジョーズ」、ガスから電気とお湯を同時につくる「エネファーム」、ヒートポンプ技術を利用する「エコキュート」が存在します。
それぞれの給湯器で熱源の仕組みや本体の導入コストが異なるため、家族の人数やライフスタイルに最適なシステムを選ぶ必要があります。
HEMS(ヘムス)
HEMS(ヘムス)とは、「Home Energy Management System(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」の略称であり、住宅内のエネルギー消費量を一元管理して最適化する中核システムです。
HEMSを導入することで、家の中でどの設備がどれだけの電力を消費しているかを「見える化」し、エコキュートなどの高効率給湯器や太陽光発電と連動させて無駄な電力消費を自動制御で抑制します。
環境省の公開資料によれば、HEMSやスマートメーターを一般家庭に導入した場合、システムの導入前と比較してエネルギーコストが約12%削減されるという結果が出ています。
HEMSのシステム導入にはおよそ5万円から30万円程度の初期費用が発生しますが、光熱費のランニングコストが永続的に下がるため、新築時にまとめて設置工事を行うことで高い投資効果を得られます。
新築住宅の設備費用が予算オーバーした際の対策とは?
新築住宅の設備費用が予算オーバーした際の対策とは、設備のグレードの引き下げや、キッチンの配置変更、導入設備自体の必要性を根本から見直すことです。
予算オーバーした場合の具体的な対策は以下のとおりです。
- 浴室乾燥機の暖房機能除外や床暖房の方式変更などにより、設備機器のグレードを全体的に見直す
- アイランドキッチンから壁付けI型キッチンへ配置を変更し、システムキッチン本体のコストをダウンさせる
- パントリーや宅配ボックスなど、導入検討中の設備機器の必要性を生活動線から根本的に再評価する
設備機器のグレードを下げる対策は、予算削減の最も直接的なアプローチです。
導入を希望するすべての設備をリストアップし、浴室乾燥機から暖房機能を外す、あるいはガス温水式床暖房を電気式に変更するといったダウングレードを実施してコストを削り落とします。
ウォークインクローゼット内部の枕棚など、入居後にDIYで対応できる造作部分を建築工事の対象から外す工夫も効果的です。
キッチンの配置や機能を再検討することも、予算圧縮に大きく貢献します。
空間の中央に配置する高額なアイランドキッチンやペニンシュラキッチンを選択している場合、壁付けのI型キッチンにレイアウトを変更するだけで、劇的なコストダウンが図れます。
設備が自分の暮らしに本当に必要かどうかを根本から見直す作業は、無駄な出費を削る最終段階の対策となります。
「大容量のパントリーは本当に必要か」「宅配ボックスは本当に必要か」といったように、新しい家での生活動線を具体的にシミュレーションします。
憧れだけでリストに加えた設備を「設置しなかった場合の生活」を思い浮かべ、実生活において支障がないと判断できる設備から優先的に採用を見送る決断が求められます。
\はじめての家づくりに!商品や流れが分かる1冊/
新築住宅の設備に関するよくある質問(FAQ)
住宅設備のショールーム見学はいつ行くべきですか?
TOTOやLIXILなどの住宅設備のショールームへ見学に行く最適なタイミングは、間取りの大枠が決まり、具体的な設備仕様の選定に入る前の段階です。
間取りが確定する前にショールームを訪問すると、実際の寸法や必要な機能が明確になっていないため、オーバースペックな設備を選んでしまい予算オーバーを引き起こす原因となります。
設計担当者やコーディネーターと基本図面を共有した上で、採用したい設備の優先順位を明確にしてから見学に臨むことで、無駄のない効率的な設備選びが可能になります。
設備の保証期間はどのくらいですか?
新築住宅に導入されるシステムキッチンやユニットバスなどの住宅設備機器のメーカー保証期間は、一般的に1年から2年程度に設定されています。
しかし、住宅設備は入居後10年近く経過した時期から故障や不具合の発生リスクが高まるため、短いメーカー保証だけでは将来の修理費用が大きな負担となる懸念があります。
住宅会社によっては、設備の保証期間を長期間に延長する独自の保証サービスを提供している場合があるため、契約前にアフターサポートの範囲を必ず確認することが重要です。
施主支給で設備を持ち込むことは可能ですか?
施主支給としてインターネット通販(Amazonや楽天市場など)で安く購入した設備を持ち込むことで、初期費用を抑えられるメリットがあります。
施主支給を利用すれば照明器具などを安価に導入できるメリットがある一方で、製品の寸法違いで取り付けができないリスクや、施工後の水漏れなどの不具合が発生した際に責任の所在が曖昧になるという重大なデメリットが存在します。
施主支給を希望する場合は、必ず事前に住宅会社の担当者へ持ち込みの可否と保証の適用範囲を確認し、トラブルを防ぐ取り決めをしておく必要があります。
TATTA!で施工・設置する場合は、通常の建築費用とは別に施工費が発生します。
また、施主支給で導入した設備およびその施工部分に関しては、保証対象外となるため、事前にご相談ください。
まとめ
新築住宅における設備選びは、テレビドアホンや断熱玄関ドアによる安全性・快適性の確保から、食器洗い乾燥機による家事の時短、太陽光発電による光熱費の削減まで、日々の生活の質を劇的に向上させる重要なプロセスです。
しかし、全ての希望を取り入れると予算や設置スペースの限界を超えるため、自分たちのライフスタイルにおいて本当に不可欠な設備を見極め、優先順位を付けた賢い選択が求められます。
TATTA!の注文住宅では、建物の施工面積に合わせて定額で設定された「ワンプライス」価格により、高品質な家づくりを明瞭な予算内で実現します。
価格の中には、他社では高額なオプション扱いとなる以下の設備を標準仕様としております。
【TATTA!の標準仕様】※一部抜粋(プランや時期によって変更になる場合があります)
- テレビドアホン
- シャッター付きサッシ
- 断熱玄関ドア
- 食器洗い乾燥機(食洗機)
- 浴室乾燥機(換気乾燥暖房機)
- 洗面化粧台
- LDK大型エアコン
- 太陽光発電
※参考:設備・仕様|浜松で注文住宅ならTATTA!|神奈川・岐阜・愛知でもワンプライス×注文住宅
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